エネファームの経済性
- 環境性や快適性はもちろん、エネファームは経済性も優れています。
燃料電池で発電するだけでなく、発電時に発する熱を有効利用することでエネルギーを節約。しかも家中のガス料金がお得ににるプランが適用できます。毎日暮らす家だから、できるだけ家計にやさしい方がいい。そんなお客様の声に、エネファームはお応えします。
- 床暖房、ミストサウナなどの設置をお考えのお客さまは、エネファームを導入すれば、光熱費が年間約75,000円もおトクに。
※計算条件:戸建住宅4人家族での想定
●「従来システム(ファンヒーター使用)」の使用機器:ガスふろ給湯器、ガスファンヒーター(LD)、ガスコンロ、LD以外の暖房および冷房は電気エアコンを使用【年間ガス使用量】732m3一般料金適用【年間購入電力量】5,389kWh 従量電灯A適用 合計ランニングコスト約247,000円
●「従来システム(床暖房設置)」の使用機器:ガス給湯暖房機、ガス温水床暖房(LD)、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、LD以外の暖房および冷房は電気エアコンを使用【年間ガス使用量】888m3床暖料金スタンダードプラン(オプション割引9%)適用【年間購入電力量】5,389kWh 従量電灯A適用 合計ランニングコスト約233,000円
●「エネファーム」の使用機器:家庭用燃料電池コージェネレーションシステム、ガス温水床暖房(LD)、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、LD以外の暖房および冷房は電気エアコンを使用【年間ガス使用量】1,434m3マイホーム発電料金(オプション割引9%)適用【年間購入電力量】1,510kWh 従量電灯A適用 合計ランニングコスト 約172,000円
ガス料金、電気料金はそれぞれ大阪ガス、関西電力の平成24年2月時点の単価(消費税を含む)、合計ランニングコストは1,000円未満四捨五入。計算は条件により異なります。
上記は当社都市ガス(13A)仕様での試算です。別途ガス機器等の購入費用ならびに施工費用が必要となります。 ※電気料金については関西電力の太陽光発電促進付加金(平成23年度)を含みます。
エネファームとは
都市ガスやLPガスなどから 取り出した水素と 空気中の酸素を利用して、水の電気分解の逆の化学反応により直接電気へ変換し、 発電するシステムです。
電気を使う場所で発電するので送電で発生する無駄がありません。また、従来の発電方式では捨てていた、発電の際に発生する熱も お湯として 利用できるので、エネルギーを効率よく使えます。
同じ量の電気と熱を使う場合、これまでよりCO2の排出が少なくなります。
更に、音も静かで、排気もクリーンな、環境に配慮した発電装置です。
水の電気分解の逆
エネルギー効率をよく使える
電気だけでなく、お湯も作る燃料電池システムは、排熱を利用せず送電ロスが発生する従来の発電システムに比べ、より効率よくエネルギーを利用できます。
遠方で発電して電気を運ぶより、電気を使う場所で発電すれば、無駄を少なくすることができます。
CO²の排出が少なくなる
燃料電池にて1年間発電した場合のCO2の排出量を従来の発電方式と比較すると、燃料電池は約3,600kg-CO2 従来の発電方式は約6,300kg-CO2で、約40%削減することになります。
これは、約190本の樹木が1年間にCO2を吸収する量に相当します。
燃料電池を使用することで、地球温暖化要因の代表的なCO2の削減ができ、環境保護に役立ちます。
<試算値>
燃料電池システムで、0.7kWh発電時の発電量(0.7kWh)と 熱回収量(1.0kWh)を従来システム(火力発電+従来給湯器)でまかなった場合と比較。
■換算値
ガス:2.36kg-CO2/m3
電気:0.69kg-CO2/kWh (当社調べ)
樹木1本当たりの1年間でCO2を吸収する量:約14kg
(環境省/林野庁 地球温暖化防止のための緑の吸収源対策)
音が静か
燃料電池は運転中も図書館並みの静けさです。
騒音レベル |
30dB |
40dB |
50dB |
60dB |
身近な音 |
ささやき声 |
・図書館
・静かな住宅地の昼間 |
・静かな事務所
・携帯電話着信音 |
・普通会話
・普通車通過音 |
エアコン室外機 |
↑燃料電池の音(40dB以下) |
排気がクリーン
従来の燃焼による発電方式と異なり、水素と酸素の化学反応により発電するため、酸性雨の原因となる大気汚染物質(NOx、SOx)は殆ど発生しません。